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プロフィル

浅野詠子の凡景写真展。会場は奈良教育大、赤れんが建築の教育資料館(2015年)

浅野詠子の凡景写真展。会場は明治の赤れんが建築、奈良教育大・教育資料館(2015年)

 浅野詠子(あさの・えいこ)。ジャーナリスト、フリーライター。

著書

 新刊『彫刻家 浅野孟府の時代 1900-1984』(批評社)。前著『ダムと民(たみ)の五十年抗争~紀ノ川源流村取材記』(風媒社)。新型の人身拘束法を取材した『ルポ 刑期なき収容―医療観察法という社会防衛体制』(現代書館)。話題作は、地域資源を発掘した『奈良の平日 誰も知らない深いまち』(講談社、電子書籍化決定)。このほか、公有地の不良資産を告発したノンフィクションに『土地開発公社が自治体を侵食する』(自治体研究社)、公開と参加を追究した体験記『情報公開ですすめる自治体改革-取材ノートが明かす活用術』(同)。

共著

 『情報公開讃歌』(花伝社)、『河内文化のおもちゃ箱』(批評社)、『ニッポン猪飼野ものがたり』(同)など。

主要論文

 『教室でつくる自治体の財政白書―市民教育の実践と可能性』(奈良教育大学紀要)=関連記事、『これからの地方税』(総務省懸賞論文入選)、『まちづくり税の提案』(群馬県公募論文入選)。

現任務

奈良教育大学非常勤講師(政治学)
『大阪春秋』編集委員
まち歩きの名門「大阪あそ歩」公認ガイド
奈良のまち歩きガイド=関連記事
「戦争をさせない奈良1000人委員会」呼びかけ人=関連記事
「近代建築・旧都跡村役場の保存と活用を探る会」=公開質問状

略歴

 1959年神奈川県生まれ。青山学院大学卒。86年から奈良新聞記者として、吉野支局、奈良市政、遊軍など担当、特報課長を経て2008年に退社、フリーランスのジャーナリストとして独立。2009年から2012年、2018年から奈良教育大学非常勤講師(非営利組織論実習、地方行政論、政治学)。2015年から2017年まで奈良教育大学・経営協議会学外委員、2016年に奈良教育大学・学長選考委員。長浜市不祥事防止委員会(2010年)=関連記事。奈良県地方自治研究センター理事(2015-17)。厚生労働省外郭団体「私のしごと館」講師(新聞記者の仕事)2008―2009年。分権サロンの歩み。大和郡山市在住。